Kunihiko Shimada Official Blog 国際交渉人 島田 久仁彦公式ブログ

【最強交渉人の交渉術】(第1回)

これまで国際紛争から気候変動問題、企業のM&Aなど幅広い分野で交渉や調停の任に当たってきました。

また、各国で開催される交渉プログラムやリーダーシップトレーニングでも、実務家のインストラクターとして交渉術を教授してきました。

今回、私が学んできた内容の一部をシェアしたいと思います。

実際の最強の交渉術を身に着けたいと願う方は、エクセレントネゴシエーター養成講座も開催していますので、またご連絡いただければと思います。

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さて、今回は交渉にまつわる心理と影響についてのシリーズです。

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

私が交渉術のトレーニングや講義をする際に、最も強調するのは「情報」の大事さです。それは主に「情報の量と質」の大事さなのですが、情報にまつわる様々な心理と影響についてもよくお話をします。その中で特に重要だと思うのが、「相手の立場に立って考えてみる」ということです。よくコミュニケーションやリーダーとしての素養などでも説かれる内容で、当たり前のように聞こえるかと思いますが、実際の現場では、あまりそれが実践できていないのも事実なのです。

皆さん、トランプのゲームでポーカーをご存知だと思います。恐らく実際にプレイしたことがあるという方もかなり多いでしょう。実はこのポーカーというゲームを見れば、交渉の際に、私たちが陥りがちな心理的なワナに対する理解が深まります。


続きは、また次回に!

by

島田 久仁彦 (しまだ くにひこ)

1975年生まれ。大阪府出身。国際ネゴシエーター。株式会社KS International Strategies CEO。経済産業省参事。同志社大学、アマースト大学を経て、2002年ジョンズ・ホプキンズ大学大学院国際学修士。国際情勢、環境・エネルギー問題の専門家。1998年より国連紛争調停官としてコソボ、東ティモール、イラクなどの紛争調停に従事。2005年から環境省国際調整官(2010年11月から2016年3月までは環境省参与)として、気候変動交渉で日本政府代表団リード交渉官と交渉議題の議長を歴任。2012年世界経済フォーラムYoung Global Leaders 2012に選出される。現在、CNN、BBC、France2など海外メディアに出演し、国際情勢、安全保障問題、環境・エネルギー問題などのコメンテーターを務めている。活動は安全保障・外交問題、エネルギー、環境問題にとどまらず多岐にわたる。主な著書に『交渉プロフェッショナル』(NHK出版)、『最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術』(かんき出版)などがある。

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