米国トランプ政権が震源となる孤立の連鎖。
それは、報復関税措置の発令に端を発し、米中貿易摩擦、カナダや欧州各国との報復関税の応酬へと発展しました。
の影響の大きさは、はかり知れません。すでに米中貿易摩擦の影響は、タイやインドネシアといった米中双方に依存する国々の経済に悪影響を及ぼしています。
また突然、発表されたアメリカの国連人権委員会からの離脱。人権の擁護を掲げて中国や北朝鮮、アフガニスタン、中東諸国を非難してきた国ですが、国連体制の効力に疑問を呈し、ここでも2国間で決めるディール外交が展開されることになりそうです。これもまた、アメリカの孤立を招きます。
パリ協定からの離脱、TPPへの不参加・・・・例を挙げればキリがありませんが、この”孤立”の連鎖が引き起こす国際情勢への影響はどうなるのでしょうか?
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