Kunihiko Shimada Official Blog 国際交渉人 島田 久仁彦公式ブログ

【国際情勢の裏側】どうしてアメリカはそこまでにイランを嫌うのか?!

1970年代に起きたイラン革命と、テヘラン米大使館襲撃事件以降、アメリカはイランをひたすら敵視し、長年にわたり経済制裁を加えてきました。

オバマ政権下で、歴史的な「イラン核合意」が合意され、米・イランの二国間関係も一気に改善し、大きなビジネスチャンスを生むだけでなく、火薬庫にも例えられる中東地域にやっと安寧が訪れると期待されました。

しかし、ご存知の通り、トランプ大統領とその政権では、これまで以上に反イランの政策が採られ、一度緩和された対イラン経済制裁も、より強化された形で実施されるなど、イランに対する威嚇行為は激化する一方です。

それに対しイランも、これまで融和路線を取り支持されてきたロウハニ大統領が、最高指導者ハーメネイ師率いる反米過激派を抑えきれなくなり、ついには、アメリカに対して【目には目を、歯には歯を!】と言わんばかりに、正面からの対決路線にシフトしてきています。

ただでさえ不安定要因には事欠かないアラビア半島と中東地域ですが、アメリカとイランの威嚇合戦が激化していく中、国際情勢に与えるネガティブなショックは計り知れません。

5月24日発行のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』の人気コーナー【国際情勢の裏側】では、アメリカとイランの対立の構図・要因を様々な観点から解説しています。

もしかしたら、『ああ、そうだったのか!?』というように、気付きを得ることが出来るかもしれません。

皆さんのご意見もお寄せいただければ嬉しいです。

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島田 久仁彦 (しまだ くにひこ) 1975年生まれ。大阪府出身。国際ネゴシエーター・紛争調停官・地政学リスクアドバイザー。Executive Negotiation Coach。 株式会社KS International Strategies CEO。同志社大学、アマースト大学を経て、2002年ジョンズ・ホプキンズ大学大学院国際学修士。国際情勢、環境・エネルギー問題の専門家。1998年より国連紛争調停官としてコソボ、東ティモール、イラクなどの紛争調停に従事。2005年から環境省国際調整官(2010年11月から2016年3月までは環境省参与)として、気候変動交渉で日本政府代表団リード交渉官と交渉議題の議長を歴任。2012年世界経済フォーラムYoung Global Leaders 2012に選出される。現在、CNN、BBC、France2など海外メディアに出演し、国際情勢、安全保障問題、環境・エネルギー問題などのコメンテーターを務めている。活動は安全保障・外交問題、エネルギー、環境問題にとどまらず多岐にわたる。主な著書に『交渉プロフェッショナル』(NHK出版)、『最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術』(かんき出版)などがある。また、交渉・コミュニケーション術についての秘訣に加え、最新の国際情勢をぎりぎりまで解説するメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の究極の交渉・コミュニケーション術』(http://www.mag2.com/m/0001682898.html)も発行中。
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