2020年12月28日
毎週金曜日に発行しているメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』で配信した内容がMAG2NEWSのピックアップ記事として配信されました。光栄です。
今回は新型コロナウイルス感染症の拡大がもたらす新しい世界の現実について書きました。
それは、国際協調の必要性が叫ばれる中、進む世界の分断と国内回帰の傾向。
WHOも残念ながら高度に政治化し、世界的なパンデミックの前に、無力化している感が否めない中、
国連体制の限界も見えてきました。SARSの教訓を活かして改訂されたWHOの世界保健規則も、法的拘束力を持つ非常に稀な国際的な規則であり、アメリカ合衆国を含む196か国を律する存在であるにもかかわらず、COVID-19のパンデミックに際し、完全に忘れ去られ、各国は国境を閉鎖し、外出と移動を制限し、そして自国第一の対策という”国内への回帰”が進んでいます。
詳しくは、メルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』にご登録いただき、お読みいただければ嬉しいです。