2020年12月28日
9月24日に突如再開されたアルメニアとアゼルバイジャンとの間の武力衝突。
その後、米ロ仏首脳からの即時停戦の要請、ロシアによる仲介を経て、一応、停戦状態に戻ったと報じられていますが、
実際のところはどうなのでしょうか?
停戦合意の成立が報じられてから数時間後にはアゼルバイジャン側で爆発があり、この停戦がいつまで続くかは大変怪しいと思われます。
またアゼルバイジャン側にべったりついていたトルコが、停戦協議の当事者から外され、エルドアン大統領が激怒しているというニュースも、
混乱をさらに深めそうな気配です。
両国間の停戦は、恐らく紛争の第2幕という”嵐の前の静けさ”ではないかと心配しています。
詳しくは、先週金曜日に発行したメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』の【国際情勢の裏側】で
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